プロテーゼがズレた

 その後の顎プロテーゼですが、結構大変な展開になっています。
 相当凹んでいるのですが、こんな経験も他の人の役に立てば多少は救われるので、とりあえず現状を報告しておきます。


 先日も書いた通り、二週間目でも腫れがひどかったのですが、ステロイド点滴をしたところ、翌日にはかなり腫れがひきました。
 ただ、その後一週間の間にまた多少戻ってしまい(最初より悪いということはない)、三週間目、その三日後とまたステロイド点滴。これは「パルス療法」とかいって、短期間にステロイドを集中使用することで、継続的な投薬を避ける、という狙いがあるようです。
 このお陰でかなり状態は良くなり、丁度手術から一ヶ月目には、不自然ないレベルまで腫れが引きました。
 ただ、腫れが引いてようやくマトモに触診できるようになったところで「プロテーゼがズレているんじゃないか」という疑惑がわきました。 かなり腫れは引いているものの、腫れの形が左右非対称なのです。
 腫れているということは、剥離したところに余計な血が溜まっているということで、その分プロテーゼがズレてしまう危険が増えます。
 それでも、実際に開けてみないことには決定的なことは言えない、ということで、緊急に再手術になりました。
 正直、せっかく腫れが引いてきたのにまた手術・固定になるのはショックでした。開けてみてズレていなければ、単に振り出しに戻るだけです。
 一度剥離しているので痛みや腫れも今ほどではない、とのことでしたが、ズレているなら自然に戻るわけはないですから、再手術するより他にありません。やるなら早い方が良いです。その方が完全に固まってしまってから手術するより、楽なはずですし。
 三十分くらい考えましたが、結局手術に。
 結果としては、やはりズレて入っていたとのことで、再手術自体はやって良かったです。
 「一度目ほど痛くないはず」と言われたものの、手術直後の痛みは初回とあまり変わりありませんでした。かなり痛いです。
 ただ、痛みや腫れが引くのは早く、手術翌日の現時点でほとんど痛みはありません。
 テープ固定しているせいか、腫れも手術前より引いているくらいです。
 プロテーゼがズレたから腫れたのではなく、腫れが長引いたためにズレたので、問題はその腫れがどうしてこんなに長引いてしまったのか、です。
 体質的なところが大でしょうが、やっぱりテープかぶれを恐れて三日で固定を外してしまったのが良くなかったのでしょう。
 結果としてテープかぶれはなかったので、今回は一週間キッチリ固定しておきます。
 また、最初に手術していた時期、仕事がかなり忙しいにも関わらず気持ちが焦って踏み切ってしまったため、色々なストレスが重なっていた、というのもあるかもしれません。
 顎プロテーゼを考えていらっしゃる方は、当たり前ですが時期を考えて下さい。こんなバカはわたしだけでしょうけれど・・・。
 マスクなしで出歩けない、食事制限される、というのは思ったより大変です。過ぎてしまえば大したことではないのでしょうけれど、渦中にいる時はやっぱりキツいです。
 また、ネットを見ていると「固定は三日だけ」「すぐに人前に出られる」などと上手いことを言っている病院がよくありますが、少し甘すぎます。体質にも拠りますが、一週間で完全に腫れが引く、ということはないと思います(他人から分からないレベルくらいまでは行くかな?)。
 ちなみに、前回「ひえぴた」を褒めてしまいましたが、「ひえぴた」は実質的な冷やす効果はほとんどないそうです。体感的なもので、気持ちは楽になりますが、やっぱり保冷剤とかを使った方が良いですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする