トレーシーメソッドとダイナミックストレッチ、肩甲骨の間、腰痛防止

 トレーシーメソッドを始めて約一ヶ月。ほとんど毎日やっています。
 最初の頃は筋肉痛でしたが、今ではすっかり慣れてしまいました。トレーニング的には強度をあげないといけないのですが、あんまり筋肉をつけたくないし、有酸素系のトレーニングと組み合わせなきゃ、と思っています。
 トレーシーメソッドは「筋トレ」としては負荷が弱いのですが(そういうコンセプトですし)、動きの中にはダイナミックストレッチ的なものが多いなぁ、と感じます。
 特に肋骨や肩甲骨の間を柔らかく使う動きが多いので、ストレッチ的というか、ヨガ的にも良い部分があるでしょう。
 気を付けないといけないのは、多分普段ほとんど運動してなかったり姿勢が悪い人には、トレーシーメソッドで腰を痛めてしまう人がいるんじゃないか、ということです。
 というのも、トレーシーメソッドには背中を反らす動きが多いのですが、慣れない人がこれをやると、腰の部分で反らしてばかりいて、結果的に腰痛の原因を作ってしまうのです。
 無理をしないことが一番ですが、DVDの中でトレーシーが言っている通り、反らせること自体は良いことです。では何がいけないかというと、腰の一部の関節以外が固くて使えていないことです。
 反らす動きの時は、腰より少し上の背中と肩甲骨の間を柔らかく使うように意識すると良いはずです。肩甲骨の間が柔らかいと風邪をひきにくいとも言いますし、フィットネス以上の健康効果もあるでしょう。
 姿勢の悪い人は、大抵この部分が固くて、さらに腹筋・背筋といった体幹部の筋肉が弱いので、腰を痛めやすいです。最初は無理せず、意識を背中にもってくることで、腰痛防止効果があるはずです。最初はよくわからないかもしれませんが、意識して毎日やっているうちにわかるようになります。
 ダンベルを使った動きは、狭義の「筋トレ」というより、関節を守る筋肉を刺激する効果が大きいですが、同時にダンベルの重さを利用して背中の動かしにくい部分を刺激するダイナミックストレッチとしての効果もあると思います。

4838790198ザ・トレーシー・メソッド DVD Book
マガジンハウス 2009-05-28

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする